「7弦ギターで書いた曲を、ローB弦まで含めてTAB譜にしたい」 「5弦ベースのラインを、そのままの弦構成で記録したい」
多弦楽器を弾いていると、標準の6弦・4弦を前提にしたツールでは、いちばん使いたい低音弦が入りきらず、もどかしい思いをしがちです。
ブラウザだけで使えるTAB譜作成アプリ「notave」が、7弦ギターと5弦ベースに対応しました。新規譜面を作るときに弦数を選ぶだけで、ローB弦を含む多弦のTAB譜を、6弦ギターと同じ全機能で作成できます。この記事では、その使い方を紹介します。
新規譜面を作るとき、4つから選ぶだけ
notaveでは、新規譜面の作成時に楽器を選ぶだけで、エディタがその楽器に最適化されます。対応する楽器が 4種類 に増えました。
- ギター(6弦・標準 E A D G B E)
- ギター(7弦) … 低B弦を追加した B E A D G B E
- ベース(4弦・標準 E A D G)
- ベース(5弦) … 低B弦を追加した B E A D G
7弦・5弦を選ぶと、エディタは自動でその弦数に切り替わり、TAB譜・五線譜・入力パネル・再生まで、すべて多弦の構成で扱われます。
7弦ギター — ローBまで、譜面に載せる
7弦ギターを選ぶと、TAB譜が 7本の弦 で表示され、いちばん下にローB弦(B1)が加わります。
- 追加された ローB弦 に、フレーズやルート音をそのまま書き込めます
- 標準と違うチューニングなので、各開放弦の音名がTAB譜の左端に縦並びで表示されます(TAB譜の慣習どおり)
- ドロップ系や独自のチューニングにしたいときは、弦ごとのカスタムチューニングで自由に設定できます
ヘヴィなリフやローB始まりのフレーズも、7弦目までしっかり書き込めます。
5弦ベース — 低音の余白が広がる
5弦ベースを選ぶと、TAB譜が 5本の弦 になり、標準の4弦(E A D G)の下に ローB弦(B0) が加わります。
- ローB弦まで使えるので、5弦ベースならではの低音をそのまま記録できます
- ベースは 単音入力・ヘ音記号 に最適化され、専用のベース音源で再生されます
- 4弦と同じく、弦ごとのカスタムチューニングにも対応(ダウンチューニングのラインもそのまま)
思いついた低音ラインを、実際の弦構成のまま書き留められます。
チューニング・保存・共有も、そのまま
多弦の譜面でも、6弦ギターと同じ全機能がそのまま使えます。
- カスタムチューニング:5弦・7弦それぞれの開放弦を自由に設定できます(Drop Dなどの6弦用プリセットは6弦のときだけ表示されます)
- 保存・共有:作った5弦・7弦の譜面は、JSONでの保存も、共有リンクでのやり取りもそのまま往復できます。相手はログイン不要・ブラウザで、あなたの弦構成のとおりに閲覧できます
- 再生・印刷・動画書き出し:MP4動画やPDFなど、これまでの機能はすべて多弦でも利用できます
まとめ
notaveが7弦ギターと5弦ベースに対応し、ローB弦を含む多弦のTAB譜も、ブラウザだけで手軽に作れるようになりました。
- 新規作成で ギター(6/7弦)・ベース(4/5弦) から選ぶだけ
- 7弦ギター・5弦ベースは、ローB弦までそのままの弦構成で
- カスタムチューニング・保存・共有まで、6弦と同じ全機能
7弦ギターや5弦ベースの曲をブラウザだけで記録したくなったら、notave.zelva.dev で試してみてください。インストール不要で、今すぐ始められます。
ベースのTAB譜作成の基本はベース対応の記事、変則チューニングの詳しい使い方は変則チューニング・カポ対応の記事もあわせてご覧ください。


